国際連携税ってなに?

雑記

 

 

えっ!?世界の人々のために各国が集める税金があるの??

そう、「国際連帯税」というものがあります。

感染症や地球温暖化、貧困など、地球規模の課題に対処するために使うお金として、各国が集めるものです。

日本の外務省も7月に有識者懇談会を作って日本でも導入できるか検討を始めたようです。

「国際連帯税」すでに導入している国はあるのか?

導入している国はすでにあります。

フランスは2006年、国際線の乗客が航空券の代金に上乗せして支払う「航空券連帯税」を導入しています。

国際線のエコノミークラスで4.5ユーロ(約530円)、ビジネスで45ユーロ(約5300円)を航空券代に上乗せしている。17年には2.25億ユーロ(約265億円)の税収がありました。

2007年に導入した韓国は一律千ウォン(約90円)を上乗せし、2015年に約280億ウォン(約24憶円)の収入を得ました。

現在、十数か国が採り入れ、感染症対策などに使っています。

 

そんなにお金が必要なんでしょうか?

これ以上税金がかかるのは嫌だなぁ。

国連には、2030年までに貧困の解消や地球環境の保全などを目指す、「持続可能な開発目標(SDGS)」という国際目標があります。

その達成には、毎年2.5兆ドル足りないと見積もられています。

グローバル化の恩恵を受ける活動を対象に、薄く広く課税する国際連携税は安定した資金集めの方法として注目されているのです。

欧州は、株式や債券といった金融取引の手数料に上乗せする「金融取引税」も検討しているようです。

「国際連帯税」についての日本の取り組みは?

税制改正や関連法の整備が必要であり、政府全体としてはそこまで積極的な導入は考えていないようです。

また、航空券連帯税の導入は、観光客に影響が出るかもしれないと、航空会社の反対が根強いです。

金融取引税には、経済活動への影響も予想されるため、国民の理解を得られる仕組みが作りが必要です。

日本では、なかなか導入は進まないだろうといった様子でしょうか。

 

 

 

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